淡路島の旨いものをめぐるツーリング
- ham
- 2019年11月1日
- 読了時間: 3分
秋グルメ探索はひと休み。
淡路島の味を堪能してきました。

青い空に明石海峡大橋も映える!
暑くもなく寒くもなく、二輪で橋を渡るときの懸念である風もなく、淡路島を巡るには絶好のコンディション。
淡路SAで合流して、すぐに出発!
まずは淡路島名物、焼きアナゴを調達。
この照りのある焼きアナゴ、焼いている匂いがたまらんのです。
この匂いに誘引されないはずがない!
だがたくさん食わなければならないこの日は、持ち帰りでゲット。
しばらく海岸線を南下。
青い空と青い海がどこまでも続き、それだけでもテンションが上がる。
まぁ、淡路島の多くの幹線道路は、ペースが遅すぎるのが珠に瑕。
そしてこの日の昼飯のターゲットはサワラ!
魚辺に春と書くぐらいなので秋の味とは言い難いけども、脂が乗って旨いのです。
たたきの定食と、炙りの丼ぶり。
どっちもビックリする旨さでしたが、個人的には塩で食べる炙りの方がサワラの旨みが強く感じられて好きかな。
淡路島を横断し(途中買い物に寄ったけど買いたいものは在庫なし)、岬の展望台へ。
紀伊半島まで見渡せる絶景ポイントにはたくさんの船も行きかっていて、素晴らしい景色。
しばらく写真撮ったりして遊んでから、海岸線を南下。
降りていく途中には小鹿との遭遇も。
ここは淡路島にしては珍しく遅い車が居なくて、綺麗な景色を楽しみながら気持ちよく快走。
南あわじで給油してから、道の駅うずしおへ。
鳴門大橋が綺麗に見えるポイントで見える海面は、大潮の日だったこともあり川のように流れている迫力の姿。
渦はハッキリとは見えなかったけど、人も少なくて満足でした。

淡路島といえば玉ねぎなので、食べときました。
少し歩いて小腹も空いたので、甘いものを求めて少し移動。
小高い丘から海を見下ろせるカフェで。
近くには風車も並んでいる別荘地だそうで、気持ちのいい場所でした。
スイーツも旨い!

話が盛り上がって少し長居してしまって、この時期は早くも少し日が傾いて。
サンセットロードを北上して…と、ここでまた超低速走行に延々とつかまってしまう。
いや、30km/hで走ってる原付の後ろをずっとついて走る淡路島の人たちは、気が長いんだなぁ…
なので狙いの夕焼けスポットに着いた頃には、ほぼ日は落ちてしまってました。

いつもならここで終了なのですが、せっかく淡路島まで来たのだからと夕食も食べて帰ることに。
すっかり暗くなってきた道をゆっくり走っててちょっと気が焦り始めるけど、時計を見るとまだ6時過ぎ。
この季節のツーリングは気忙しいです。
着いたお店で、生シラス丼とスープのセット。
これ、お安いのに生シラスがたくさん乗っていて本当においしくて、スープの暖かさが冷えた体にうれしくて。
再訪しないといけない店がどんどん増えていく…
【参加車両】
z250
ZZR600
【参加者】
男性1名+女性1名=計2名
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